1年半ぶりに海外に行ってきました。3泊4日のバリ報告です。(ちなみにひとり旅ではありません)
 

バリは遠い・・。こんな遠かったっけ?ジャカルタまで8時間、さらにデンパサールまで1時間20分。過やっとついたバリ島。入国手続きを終えて出ると夜9時をぎていた。銀行に両替にいくと、ふと変なものに目がとまる・・。 「両替商」?受付窓口の上にそう書かれた真っ赤な提灯がある。 観光地ってこんなもんか??今まで行ったところ以上に日本人が多数訪れているからか・・。うーん、個人的にはちょっといただけない・・。

ホテルに向かうタクシーは途中で大渋滞に巻き込まれた。明日はニュピの日、悪霊が現れるので一日外出できない日。その前日の2日間は町はお祭りであちこちにでかい人形(なんていうんだっけ)が踊っている。ニースのカーニバルの写真で見たことのあるものより精巧に出来ていた。鬼のイメージは日本とほぼ同じ感じ、お寺で見られる仏像や昔話で出てくる鬼のイメージ。といっても窓越しで暗かったのではっきりとは見えなかったのだ が。
翌日に見た鬼のハリボテ。ちょっと不気味・・・。
 
ニュピの日。この日は一日外出できない日。ホテルの中はかろうじてOK。だたし敷地外には一切外出禁止だという。せっかくの一日が観光が・・・。海岸に沿いを歩きながらプライベートビーチに出ようかと周りを見渡しながらちょっと砂浜に出てみると周りにやばそうな空気が流れる・・・。案の定、少し先にいた警備員が私に寄ってきた。ビーチには出てはいけないらしい。見渡すとまわりにでひなたぼっこしている人たちもみんなビーチの歩道の内側にいる。夜はバルコニーの電気も付けてはいけないとのこと。ホテルの部屋のスイッチに貼ってあったビニールテープはそういう意味か。いわれるまではがして夜風にあたろうかと思ってた。悪霊を呼び寄せてしまうとのこと。


ホテルの中庭にあった灯篭?みたいなもの。
日本の石碑みたいな役割なのかな。

 
インドネシア料理って、あんまりイメージがなかった。ナシゴレンなるものを注文してみる。日本でいえば鳥のビラフみたいなもの。目玉焼きとフライドチキン、大きなチップスがどんとのっている。味付けは日本人好みかな。ただし毎日食べると飽きるかな・・。
 
インドネシアの寺院へ行ってみた。小さな五重塔って感じかな。日本のお寺やイスラムのモスクなどと比べると全然小さい。これもまた初めてみたのでなんだか新鮮だった。 →
↑たまたま?やっていたバリ式の結婚式、大人数でやっていました。カメハメハ大王みたい・・。
 
バリは今は雨季です。スコールがやってくる。屋根に打ち付ける雨の音でなにも聞こえない・・。
 
バリって煙草が安い。もちろん物価を考えれば高いのだけれども。最初の日にホテルのバーでマルボロライトを買ったら19000ルピア(230円)だった。ところがスーパーへ行ってみるとなんと5000ルピア(60円)だった。この差っていったい・・。インドネシア産の煙草も吸ってみたが私の口にはちょっと合わない・・。なんかバナナかココナッツみたいな甘い香りがする。ガラム系が有名ですよね。いまだに私の手元に残ってます・・。
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